先月11日にタイプラボから新書体『ルイカ』ファミリーがリリースされました! ちょっとモダンなゴシック体のファミリーで、なんと9ウエイトの展開となっています。これだけウエイトが揃っていると本文からロゴまで何でもござれって感じですね。

9ウエイトも揃えました!
作者である佐藤氏の紹介文によると『大きめで読みやすく、クセのないシンプルなデザインです。』とありますが、まさにその通り。今フォント業界でトレンドとなっているユニバーサルデザイン的な特徴も盛り込まれている感じで、「もっとも新しいゴシック体」という表現がピッタリではないでしょうか。美しくて読みやすい、最先端を行くゴシック体です。

競合する他社書体(極太ウエイト)との比較

OS 標準搭載書体(本文用)との比較(PDF)
大手メーカー製と比べてもまったく遜色ありません。というか、モリサワやフォントワークスでも氏の書体を採用しているんですから当然と言えば当然ですね。極太ウエイトは線の混み合った部分の処理が難しいのですが、ナチュラルにさばいていてさすがです。
氏の書体全般に言えるのですが、非常に洗練されていて20年前にデザインされた書体もまったく古くささを感じさせないんですよ。間違いなく、国内トップクラスの書体デザイナーです。
この質の高いフォントが1書体2,730円。9ウエイトセットだと19,110円。これはハッキリいって爆安だと思います。大手メーカーがOpenTypeフォントのPro仕様にして発売したら1書体15,000円は取るところでしょう。
タイプラボのサイトでは文字数が制限されている教育漢字版の『ルイカ』を無償配布しているので、是非DLして試してみてください。
・価格:各2,730円(税込)
・Mac及びWindows版 TrueTypeフォント
タイプラボ:http://www.type-labo.jp/

9ウエイトも揃えました!
作者である佐藤氏の紹介文によると『大きめで読みやすく、クセのないシンプルなデザインです。』とありますが、まさにその通り。今フォント業界でトレンドとなっているユニバーサルデザイン的な特徴も盛り込まれている感じで、「もっとも新しいゴシック体」という表現がピッタリではないでしょうか。美しくて読みやすい、最先端を行くゴシック体です。

競合する他社書体(極太ウエイト)との比較

OS 標準搭載書体(本文用)との比較(PDF)
大手メーカー製と比べてもまったく遜色ありません。というか、モリサワやフォントワークスでも氏の書体を採用しているんですから当然と言えば当然ですね。極太ウエイトは線の混み合った部分の処理が難しいのですが、ナチュラルにさばいていてさすがです。
氏の書体全般に言えるのですが、非常に洗練されていて20年前にデザインされた書体もまったく古くささを感じさせないんですよ。間違いなく、国内トップクラスの書体デザイナーです。
この質の高いフォントが1書体2,730円。9ウエイトセットだと19,110円。これはハッキリいって爆安だと思います。大手メーカーがOpenTypeフォントのPro仕様にして発売したら1書体15,000円は取るところでしょう。
タイプラボのサイトでは文字数が制限されている教育漢字版の『ルイカ』を無償配布しているので、是非DLして試してみてください。
・価格:各2,730円(税込)
・Mac及びWindows版 TrueTypeフォント
タイプラボ:http://www.type-labo.jp/
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